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好き勝手に生きる!
第三話「僕には分からない、エロの良さが……」
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のときは空気摩擦で燃え尽きてるけどね。


「スッキリ!」


 大きく伸びをする。なんとも清々しい気分だ。イッセーはポカンと口を開けている。まあ、無理もないかな。イッセーの足りない頭じゃ急展開についていけないでしょ。


「……これはどういうことかしら?」


 不意に突然聞こえる声。


 声のした方を振り向くと、あの赤い髪の女の人が顔を引き攣らせて立っていた。


 …………。


 うわちゃぁ。


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