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混沌の魔術師と天空の巫女
第3章 エドラス編
啓示
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隠れた。

「あの巨大魔水晶(ラクリマ)の魔力抽出がいよいよ明後日なんだとよー!!」

「ウヒョー!!」

「乗り遅れたら世紀のイベントに間に合わねーぞ!!」

この王国軍の話を聞く限り・・・

「巨大魔水晶(ラクリマ)って・・・」

「マグノリアのみんなをの事だ。」

「そうなるな。」

ウェンディの言葉に俺はそう言う。

「魔力抽出が2日後?歩いて言ったら間に合わないじゃない!!」

「オイ!!みんなはどーなるんだ!!!」

「魔力抽出が始まったら・・・もう・・・二度と元の姿には戻せないわよ・・・。」

「そんな・・・!」

ナツさんの言葉にシャルルはそう言い、ミントは落ち込む。

「・・・あの船奪うか。」

そのナツさんの言葉に俺達は驚く。

「普通『潜入』でしょ。」

「隠れるのヤダし。」

シュルルの言葉にナツさんはそう言う。

「ナツが乗り者を提案するなんて珍しいね。」

「ふふふ・・・ウェンディの『トロイア』があれば乗り物など・・・。」

「私達魔法使えませんよ。」

「大丈夫だって!エクシードボールがあるだろ!」

「確かにそれは良いですが・・・」

妖精の尻尾(フェアリーテイル)だ!!!!」

王国軍の言葉に俺達は声の方を向く。バレタのか!!?

「・・・あれ?」

だが向くと、王国軍は何かを見ていた。

「魔道四輪・・・?」

そこに見えたのは1台の魔道四輪だった。しかも、こっちへ来てるのか!?

「見て!妖精の尻尾(フェアリーテイル)の紋章があるよ!!」

ミントがそう言う。よく見ると上の方に妖精の尻尾(フェアリーテイル)の紋章があった。

「おい!あっちにもいるぞ!!」

あっ!気づかれた。

ヴォオオ!!!

「うわああああっ!!」

魔道四輪は王国軍へ突撃し、俺達の所へ来た。

「な、なんだ・・・!?」

「ルーシィから聞いてきた。乗りな。」

「「「おおっ!!」」」

「助かります!!」

俺達は急いで車に乗った。

「とばすぜ、落ちんなよ・・・GO!!!FIRE!!!」

そう言い、車はものすごいスピードで走って行った。

































それから少しして、車は今、橋を渡っていた。
橋は大きく、鉄でできている物だった。車を乗せても落ちないようになっている。

「助かりました。」

「助かったわ。」

「ありがとうございます。」

「お・・・おおお・・・。」

俺とウェンディ、ルーシィさんはお礼を言い、ナツさんは
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