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ハイスクールD×D 万死ヲ刻ム者
第七十二話 救出劇場
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ったね?小猫ちゃん」

「・・・はい。アーシア先輩が無事で何よりです。それと・・・先輩」

「ん?何かな?」

「もし私が誘拐されたら、助けに来てくれますか?」

闇慈は当たり前の質問にフゥと息つくと小猫に言い聞かせた。

「当たり前の事を聞かないで?小猫ちゃん。君が居なくなったら僕の存在意義が無くなってしまうよ。僕にとって気味は大切な存在・・・恋人だからね」

「嬉しいです」

闇慈と小猫が和んでいる間に笑顔で一誠のもとへ走り寄るアーシアだったが突如、まばゆい光の柱が発生し、光の柱が消え去ると・・・

「・・・アーシア?」

そこには誰もいなかった。

(後書き)

次回、一誠と『あれ』が発動します!!

それに伴いまさかの闇慈も!?

感想・指摘。よろしくお願いします!!

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