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スーパーロボット大戦パーフェクト 第三次篇
第三十七話 コンクリュージョン
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ったよ」
「転属なの」
「あたしだけじゃないしね」
「よお、カミーユ」
ヤザンもそこにいた。三機のハンブラビで。
「活躍は聞いているぜ」
「ヤザン、あんたもか」
「それでこいつもだ」
「全く。御前と一緒に戦うことになるとはな」
ジェリドもいた。彼はジ=オに乗っている。
「何がどうなるかわからないものだ」
「全くだ」
カクリコンもいる。彼とライラはバウンド=ドックに乗っている。
「だがこれも何かの縁だろう。宜しくな」
「うむ」
ブライトはカクリコンの姿を見て複雑な顔をしていた。
「わかった」
「ジェリド」
マウアーが乗っているのはガブスレイであった。
「サラはいるわね」
「ああ、来ているぜ」
「えっ、サラもいるんだ」
カツはサラと聞いて思わず声をあげた。
「何処にいるの、それで」
「私はここよ」
ボリノーク=サマーンから声がした。
「戻って来たのよ」
「ハンバーガーショップはどうしたの?」
「ちょっと友達に替わってもらってね」
くすりと笑ってカツに答える。
「それでなのよ」
「そうだったんだ」
「けれどティターンズで二個小隊なのね」
「ああ、そうだ」
ジェリドがエマに答えた。
「過去は色々あったがな。それでも今は同じ部隊だな」
「いきなり後ろから撃たないでくれよな」
「そんなこと言えばかえってわからねえぜ、おい」
ヤザンは笑いながらジュドーに言ってきた。
「少なくとも演習じゃあな」
「何かやばいのを連れて来たんだな」
ジュドーは本気でそう思っていた。
「大丈夫なのかね、この人達」
「少なくともあんた達を撃ったりはしないよ」
ライラはそれは保障してきた。
「味方はね」
「だといいけれどよ」
「それにあれは」
セシリーはここであるモビルスーツに気付いた。
「何かしら、あれ」
「あれだよね」
シーブックもそのモビルスーツを見ていた。
「マントを羽織ったガンダムって」
「一体何だ、あれは」
「クロスボーンガンダムです」
そのガンダムから少年の声がしてきた。
「子供!?」
「トビアです」
金髪の少年が答えてきた。
「トビア=アナロクス。宜しく御願いします」
「海賊のガンダムがいるって聞いていたけれど」
シーブックは一応はそんな噂を聞いていた。
「君だったんだ」
「はい、そうなんです」
そのトビアが元気に答えてきた。
「まさかロンド=ベルに入れてもらえるなんて思いませんでした」
「そこの三人は何なんだ?」
ビルギットはトビアと一緒にいる三人に気付いた。
「何か見たことのない奴等だけれどよ」
「僕達もティターンズだったんだよ」
別の少年が答えてきた。
「僕はギリ。これはクァバーゼ」
「バーンズ=ガーンズバック。これはトトゥガだ」

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