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茨の王冠を抱く偽りの王
04.茨の王様
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に」

なぜだろうこのセリフどこか懐かしい。

「使わせてもらうよ。君の魂を」

その胸に手を入れ込む。

これがヴォイドの光。
偽りではなく真の"王の力"

彼女からは二本の剣。長剣と短剣の二本の剣が姿を現した。

「これは驚きです。まさか偽りの王が......まぁ、いいでしょう。今回は引き上げましょう。それでは、またいつかお会いしましょう」

少年は姿を消していった。

そして、彼女のヴォイドは俺の右腕に吸い込まれていった。

「どういうことだ、これは」




まさか、この出会いがのちに再び"ロストクリスマス"の引き金になるとは


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