メロスならぬ、モアイは激怒した
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モアイは、次にシンガポールに来た
「マーライオンは口から水ブシャーってだしてるな。よだれか?」
マーライオンとモアイの2ショットは、シンガポールで有名になった
「変な2ショット・・・・・」
シンガポールの人々はそうつぶやいた
次にきたのは、エジプトだった
「スフィンクスとは、何か共通点があるような気がするなぁ・・・・」
ツアー客はやっぱりおどろいた。スフィンクスの隣で、モアイがくるくる高速で回っているからだ
「変なの・・・・」
ツアー客はあいた口がふさがらなかった
「あ、転がって動いたほうがちょうどいいや」
モアイはゴロゴロ転がりながら、別の国に移動した
次にきたのはイタリアだった
「真実の口がむかつく・・・・」
真実の口をじっとにらむモアイ。そのモアイに見つめられて困っている真実の口
「どこがむかつくって、顔がむかつくんだよなぁ。モアイアタック!!!」
ゴロゴロゴロゴロッ、ドーーーーーン!!!
真実の口にむかって、転がっていったモアイは、真実の口を思いっきり破壊した
「ふぅ、すっきり」
これにより、世界は揺れ動いた
「モアイがイースター島から動いている?」
「モアイが世界を旅している?」
「モアイにより世界はどうなるのか?」
などなど、このことは毎日、ニュースで取り上げられた
「なんだか下手に動けないなぁ」
そんなことをいいながらも、モアイは世界を旅した
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