暁 〜小説投稿サイト〜
モアイがはっちゃけてるwwwってか歩いてるwww
モアイが回ってるwww

[8]前話 [2]次話
「ん〜やっぱ世界はいいねぇ、広いなぁ!しかも、ロシアって寒いんだなぁ。まぁ、石だからあんまり感じないんだけど」
モアイはロシアに来ていた。ちなみにこのモアイ、みんなが知ってる普通の堀が深くて、下から光当てると絶対怖い、夜に見たくない顔の、本当に普通のモアイである。ただしゃべれるだけの、男性である。
ちなみに年齢1500歳。
「こうやって回っても、誰も何も言わないし!」
それは、誰も何も言わないだろう。モアイが楽しそうにくるくる回っているところを見れば、唖然棒全、何もいえなくなるはずだ
「さぁ、次はどこに行こうかなぁ」
ロシア人の冷たい視線なんてまったくみず、モアイはさらに世界を回る

「万里の長城だって!すごーーい!!」
そういいながら万里の長城を見に来たモアイ。中国に来たのである
万里の長城を、ゴロゴロゴロゴロ転がりながら、モアイは中国から出て行った
中国人は驚いただはずだ。モアイが万里の長城を転がっていったのだから・・・・・

「わぁ、日本って狭いねぇ!」
そういいながら、今度は日本にやってきたモアイ
「宮城県に、モアイがある!」
レプリカのモアイに、必死に話しかける本家のモアイ。しかし、所詮レプリカ。反応はない
「東京スカイツリーかぁ・・・・でっかいなぁ・・・・俺何個分あるんだろう」
そういって、モアイはスカイツリーを見あげた
スカイツリーを撮影していた人々は、次々とモアイを撮影し始める
「東京スカイツリーにモアイなう」
ツイッターでそうつぶやいた人も、少なくはなかった
「東京スカイツリーにモアイなう」
「やべぇwwwモアイwwww」
「モアイがなんかくるくる回ってるwwww」
「モアイがはっちゃっけてるwwwってか歩いてるんだけどwww」
「人類の謎が深まった瞬間wwww」
「このモアイに聞けば、モアイがどうやって歩いたかわかるんじゃね?」
「聞けるわけないだろwwww相手はモアイだぜwwww」
なんていうツイッターでの会話もあった
「あれ?なんかここでも写真とられるなぁ・・・・・次にいこう」
モアイはまた、旅に出た
[8]前話 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ