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木の葉詰め合わせ=IF=
IF 完全平和ルート
まとめ
人物設定的な何か
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*千手柱間(女)*
・前世の記憶というよりも記録に振り回される事無く大胆に人生を生き抜いた初代火影。
 身近にミトと言う完璧な女性が存在した事による落差と、普段の行動およびその戦闘能力のせいで、自らカミングアウトするまで性別が女性である事に気付いた者は極々少数であった、ある意味女性としてかなり不憫なお人。
 しかしながら生来の剛胆さ(または開き直り)故にそうした些細な事は気にしていない。正直、愛とか恋とか言っている暇があれば、忍界の平和のために行動を起こした方がよっぽどためになるといってその通り実行した。

・何度か作中で称されている様に「恋愛感情」に値する感情が欠片も存在しない。
 これは彼女が長年男として振る舞ってきた事と、両親が殺されてから忍界の平和統一という目標のために邁進してきた弊害でもある。ここら辺は本編とも共通する(ただし両親殺害が起こらなければ、普通のくのいちとして一族内の誰かと結婚して平穏?な人生を送った可能性も有った)

・初代火影という美味しい立場を狙っての政略結婚を阻止するために、長年の敵対者でもあり仇でもあるうちはマダラと偽装結婚を敢行。偽装とはいえ、そうすることで長年いがみ合っていた一族同士の和解を図り、ついでに木の葉の内部を固められ、尚かつ戦国最強の双璧であり、危険思考(?)の持ち主という事で警戒の対象であったマダラを上手い形で溶け込ませるという、まさに一石三鳥の成果があげられるため、彼女の弟妹達を除けば文句を言う者は少なかった。
 マダラを配偶者として遇する事で公的には部下の立場である彼を実質的には対等の立場に据え置き、うちはが千手の下という認識を払拭し、そうする事でうちはの里内部での地位の安泰が約束されるように配慮したため、原作に置けるうちは迫害は無く、実力を正しく評価される形で一族の者達も重要な役職に就け、結果としてマダラの発言権も増し――そのおかげで里抜けも起こらない。初代火影が早死にしないために二代目によるうちは隔離政策もなし、いい事尽くめである。

・偽装結婚後は木の葉の内政を弟の扉間に任せ、軍事並びに治安維持をマダラに預け、専ら外交官として諸国と他里との国交正常化に務めた。基本、火の国を纏め上げただけあって弁が立ち、また本人の温厚な性格と平和主義的思想も相まって同盟相手としての信頼は篤い人物であったため、適任とも言える。

・理想主義者であるが、時に高尚すぎる理想は反転して人を追い込む可能性がある事を自覚しているので、自身の対抗馬としてマダラを配置する事で万が一の暴走を止めようと画策していた。(実はここも本編共通)
 本編では口に出していうことは無いがこのルートでは直接的にマダラにその事を告げていたりする。

*千手扉間*
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