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ポテト投げたら爆発したwww
走り抜ける、目的まで

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「いいのですか?一人で行かせても」
執事は父さんにそう言った
「構わない、あいつなら何とでもやるさ!」
父さんはそう言ってにやりと笑った
「まったく、父さんとは戦いたくなかったんだけどなぁ」
真はそう言ってコーラを飲みほした
「同感よ、娘とは戦いたくなかったわ」
そういって伊集院さんは納豆ご飯を食べ終えた
「いいのかなぁ、鎌に金属バットで挑むなんて」
広子は首をかしげた
「金属バットの恐ろしさを知らないだけだろ?」
広人は思いっきりバットを振った。それと同時に、6人の戦いが始まった

一方俺は、とにかく走っていた。戦場の中をただただ走り抜けていた
その時だった。俺の間近で、ジャガイモが爆発した
「しまった!」
ドオーーーーーン!!
俺は、思いっきり爆発に巻き込まれてしまった。だが、何とか生きている、右腕からは血がダラダラと流れているのがわかった
「この戦場にはちょうどいいだろ」
俺は、力を振り絞って立ち上がった。そして、また走り出した。
俺の近くに飛んできたじゃがいもは、俺の血液で起爆しなくなっていく。これ以上爆発に巻き込まれることはなかったが、体中に痛みが走った
そんな時だ、俺は戦場であってはならないものを見てしまった
「な・・・・・」
それは、白ブリーフ一丁でスクワットをしているおじさんだった。俺も見たことない、知らないおじさん
俺はただ「早く逃げてください」と思うだけだった。うん、そんだけであとは何も言えない
ライジングキックでも食らわせたかったが、体が持たないため、やめた
俺は、戦場の中を、ただただ走り続けた・・・・
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