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ポテト投げたら爆発したwww
雪合戦戦争 後編

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ドオーーーーーーーンッ!!!!!
「うわぁ!」
激しい爆音、すさまじい爆風。父さんが投げたものは、爆発ジャガイモだった
「ジャガイモ投げてんじゃねぇぞ!馬鹿親父!!」
「えぇ〜〜???だってぇ、乱入したかったんだもぉん・・・・・」
「うぜぇぞ、黙れぶりっ子」
「まぁまぁ、そういわずにだな」
俺と父さんの口げんかを兄が間に入ってとめた
「兄ちゃんはむかつかねぇのかよ。父さんに」
すると、兄はにっこりと笑った
「当たり前だよ、むかつくよ。だから今ガトリングを用意したんじゃないか」
兄の腕を見ると、いつの間にかガトリングが握られていた
兄は、ゴーグルをかけて、狙いを父さんに定めた
「発射」
ズドドドドドドドドドドドドドドドドドッ!!!!
「うわぁぁぁ!!!」
「ひゃぁぁぁ!!!」
「ぬぉぉぉぉ!!!」
俺たち三人は、とにかく逃げた。父さんはほっといていいとして、俺たちまでとばっちりを受けるのはごめんだ。
俺たちはとにかく走った
「もうこれ雪合戦じゃなくね?戦争じゃね?」
俺は広人に聞いた
「戦争なら戦争でいいじゃん。じきに戦争始まるし」
広人はさらっと俺に返した
「いや、俺たちそれを止めなきゃいけないんだからね?それでこの話動いてるんだからね?」
「じゃあ、洋介の兄さんの暴走を止めるっきゃないでしょ」
「あぁなってどう止めろと?!」
俺がそういうと、広人はにやっと笑ってこういった
「俺たちもジャガイモもって投げ返せばいいじゃない。戦争のデモンストレーションだよ」
「怖いこと言うなよ、広人っぽくないじゃないか」
「雪合戦ならぬジャガイモ合戦?」
「キモいよ、それ」
というわけで、ジャガイモを持って戦うことになったのです・・・・・

デモンストレーションだぜ☆
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