暁 〜小説投稿サイト〜
ポテト投げたら爆発したwww
雪合戦戦争 前編

[8]前話 [2]次話
見渡すかぎりの、雪、雪、雪。
昨日の雪が積もり、今日は一面真っ白になっていた
「わぁ・・・・積もったなぁ・・・・」
俺がそうつぶやくと、後ろから兄が押してきた
ふりかえると、いたずらっ子のような顔をして「雪合戦やろうぜ」といった
「いいよ、やろう」
俺は、兄に負けるわけには行かないと、早速広人を呼んだ

「きたよ」
わずか三分で、広人は俺の家の前に来た
おいおい、自転車で10分はかかるぞ・・・・瞬間移動かよ・・・・
「じゃあ兄弟で分かれるか、それとも同級生で分かれるか。チーム戦にしようぜ」
「いいよ、じゃあ同級生で分かれる」
俺は兄にそういった。じゃないと、ガチで俺が負ける。兄はとても雪合戦が強いのだ
「じゃ、早速・・・・といいたいところだが審判がいねぇな・・・・・」
兄がそうつぶやいたときだった
「はーはっはっはっは!!!困ってるだろう?スーパーハイパーミラクルの父さんがやってきたよ!!」
積雪の中から突然現れたのは、父さんだった
「おぅ、父さん。審判よろしく頼む」
「じゃあ、やっちゃうよ、よぅい・・・・スターーーート!!!!」
「おい、急すぎるろ・・・・・ぶふぉ!!」
そういいかけた瞬間、兄の投げた雪球が、顔に直撃した
「わっ、大丈夫か?俺が投げとくよ」
広人はそういって速球を投げ始めた。さすが野球部。見事兄の体にヒット
「雪だま、山のように作ったぞ」
俺は、雪だまを作って投げながら、広人にも渡す。しかし、兄はマトリックスのようによける。チューチュートレインのように回る、エグザイルのように、踊る
何なんだよ、大介
しかし、兄は巧みに雪球をヒットさせてくる。兄は命中率がいいんだよな
「ここで、ちょっと乱入♪」
そういって、父さんはとあるものを投げた・・・・・
[8]前話 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ