暁 〜小説投稿サイト〜
チートだと思ったら・・・・・・
九話
[7/7]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
多は……

「俺の中にある!」

――投影、開始!

間違っていた! 己の体の非力さを思うあまり、俺は接近戦をこなせるようになろうと、剣ばかり……いや、剣しか使っていなかった。思い出せ、俺が神からもらったのは何だ? エミヤの弓術、そして、エミヤの”魔術”だ。エミヤは己の魔術でどう戦っていた? ただ、剣を投影して振うだけじゃなかっただろう!

――投影、完了。

「さぁ、ここからが本番だ」

俺の頭上には、20を超える剣軍が鬼達にその切っ先を向けていた。
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ