暁 〜小説投稿サイト〜
スーパーロボット大戦パーフェクト 第二次篇
第八十一話 クワサンの謎
[19/19]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
にキャオが言った。
「王子様を護衛してな」
「もう、キャオったら」
そんな彼にリリスが声をかける。
「またふざけて」
「ふざけちゃいないぜ、本当にダバは王子様なんだからな」
「あっ、そうか」
「よしてくれよ、そんなの」
ダバはそんな二人に苦笑して言った。
「俺はダバ=マイロードなんだから。前と同じさ」
「けれど下着は変わったよな」
「何だ、ダバもトランクスになったのか」
ブリットがふと口にする。
「うん。色は一緒だけれど」
「じゃあ青か」
「何かここじゃ皆トランクスなんだよな」
「穿いてみると結構いいものだよな。最初は抵抗があったけれど」
「ヤマガタケさんは褌だけどな。武蔵さんも」
「まあそういう人もいるってことで」
「結構汚れも目立たないしな」
「そうそう」
最後は下着の話で和んでいた。だがすぐに次の戦いが彼等を待っているのであった。そしてそれへの備えももうはじまっていたのであった。

第八十一話完

2006・3・17
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ