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DQ3 そして現実へ…  (リュカ伝その2)
我らの目的地は…
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凄いアイテムかもしれないだろ。取り敢えずは見つけてから考えよう」
「「は、はぁ………?」」
アルルもティミーもポカンとしてリュカの事を見ている。

「何が重要で何が不要かなんて、誰にも分からないのだから、手に入れた情報はともかく出し切ろうよ…最近のお前等はエッチの事しか頭にないだろ!?今だって早く終わらせて部屋にしけ込みたいと考えてるだろ!?」
「「ゔ…」」
リュカの…何時もはいい加減で適当なリュカの言葉に、言い返す事が出来ない勇者カップル。

「ティミーはいいよ…お前はこの世界の人間じゃないんだ。この世界がどうなろうと関係ないからね!…でもアルルはダメだろ!?君は世界を平和にする為に自ら旅立ったんだよ…彼氏とイチャつくのは構わないけど、使命をおろそかにしちゃダメだよ。自らの旅路を有意義な物にする為、手を抜いてはダメだよ!表の世界での幽霊船の事もあるんだ…無意味な事柄に思えても、実はアルルの旅に必要不可欠だったろ!?収集して仕入れた情報は、みんなの共有にしないとね」
リュカは怒るのではなく、何時もの優しい口調でアルルの最近の行動を戒める。
アルルも自覚はしていたので、重い表情でリュカの言葉を聞き頷く。
そして彼氏のティミーも、かなり反省した表情で俯いている…

「あ!ご、誤解するなよ…僕は2人が仲良くする事を注意しているワケじゃないからね!エッチ…大いに結構!本当に早く、孫の顔を見せてほしいよ!…ただ、やる事やってから、ヤる事ヤろうって意味だからね!」
「「はい………」」
勇者カップルは互いに頷き、真面目な顔で答える。

「父さんの仰る通り、僕はアルルの事が好きすぎて、少しばかり浮かれてました…もっと自重する様心がけます…」
「私も…初心を忘れてました。ありがとうございますリュカさん…大事な事を気付かせて貰いました」
アルルもティミーも根は真面目で、リュカの言わんとする事を理解している。
まぁ真面目すぎるからこそバカップルになりかけたのだ。
今回の事で、2人は大分落ち着きを取り戻すだろう。

ただ…
マリーはこのやり取りを見ていて、
【お(リュカ)が偉そうに言える事じゃないだろ!!】
と突っ込みたかったのだが、キレイに纏まっていったので我慢したらしい…




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