暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D 万死ヲ刻ム者
第十四話 終幕
[3/3]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
に変わり、この期に及んで命乞いをしてきた。しかし一誠はその事にさらに顔をしかめた。

「お前・・・最後の最後まで・・・闇慈。部長」

「分かったわ」

「・・・言われるまでもないよ、イッセー」

闇慈とリアスも怒りに満ちあふれていた。

「ひっ・・・」

「「俺(私)の友達(下僕)に二度と近寄るな(らないで)・・・」」

まず闇慈がデスサイズ・ヘルで首をはね飛ばすとすぐにリアスが魔法を放ち、レイナーレを消し飛ばした。その事を確認すると闇慈は元の姿に戻った。

「初めて見たけどリアス先輩の魔法ってかなり強力だね。朱乃先輩と比べものにならない」

その疑問には木場が答えてくれた。

「部長は紅髪の滅殺姫(ルイン・プリンセス)って異名を持ってるよ」

「あはは・・・滅殺姫(ルイン・プリンセス)か」

闇慈はその二つ名に冷や汗を流した。そして気づいて見ると周りには多くの黒い羽が宙に舞っていた。その羽を見て一誠は複雑そうな顔をしていた。

(・・・イッセー。そうだよね。何だかんだ言っても元の彼女を倒したんだから・・・辛いよね)

こうして一つの事柄はここで終幕となった。

[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ