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ソードアート・オンライン stylish・story
第十七話 余興
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噂で聞いたんだが、50層・【嘆きの森】にそのアイテムをドロップするモンスターが居るみてぇなんだ」

「でも、見つからなかったらどうするんですか?」

「そん時はそん時で普通の食材で作るさ。どうだ?行ってみないか?」

シリカのレベルは55近くなので無理をしなければどうと言う事もない。それにシュウが彼女の護衛に当たれば、鬼に金棒だ。そしてシリカ自身も今だ見たことのないS級食材とシュウの手料理に興味があるのか、その意見に乗る。

「はい!私もシュウさんの料理を食べてみたいです!!」

「キュイ♪」

それを聞いたシュウはニヤリと笑みを浮べる。

「そう来ないとな!!OK!!んじゃ、出発だ!!」
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