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魔法少女リリカルなのは 転生者は平和に暮らしたいだけなのに
第19話 動き出す者達
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俺はあの時の話をした

「・・これがあの時の全てだ」

「・・そうか、そんなことがあったんだな・・」

「まぁな・・」

「それで、その時空管理局っていうのは警察みたいなものか?」

「時空管理局は軍隊と裁判所が合わせたものって言えば早いな」

「っ!?軍隊と裁判所が合わせたものって」

「まぁ中には正しいことやっているのに降格させれた人も居ると思うよ」

「そうなのか・・」

「まぁ、俺は入っていないがアリシア・フェイトが入ってるからね。
あいつらが選んだ道だそこは俺は何も言わんさ」

「そうか。」

「さて、大体こんなものか・・」

「ねぇ、古手さん」

「ん?」

「魔法って・・私にも使えますか?」

「んー・・ちょっとまって。ネギ、月村妹に魔力感じられるか?」

『はい。そんなにではありませんが魔力が感じられます
大体Aだと思います』

「意外に多いな。B,Cだと思っていたが、ということだ。
結構あるみたいだな」

「なら私に魔法を教えてください!」

「「「ええっ!?」」」

「ちょっと!すずか!本気なの!?」

アリサはびっくりしてちょっと叫んでしまった

「うん。私も魔法が使えたらいいなって思ってたから・・」

「・・・古手!私も魔法を教えなさい!」

「お前もか」

「そうよ!不満?このあたしが言ってるのよ!」

「・・・本当にいいのか?あえて言うが結構厳しいぞ?」

「でもアリサちゃんにも魔法が使えるんですか?」

「ああ、同じAランクぐらいかな」

「意外と・・」

「なら私からもお願い。私にも魔法を教えてください!」

「・・・わかった。これからは俺の事をマスターと言いなさい」

「「はい!マスター!」」

「2人には後日杖を渡す。初心者用の杖だから安心しろ。
次に教科書みたいなやつを渡すからよく読んでおくように」

「「わかりました、マスター」」

「さて・・「ねぇ。古手君」なんでしょうか?」

「魔法って・・私達にも使えるのかな?」

「誰でも使えるってわけじゃないけど
魔力を持っている家族なら、ありうるかもしれませんね」

俺はそっと高町兄を見た

「ん?俺がどうした?」

「まさか・・恭也も魔力を持っているって事?」

「はい、現状・・Sランク」

「S!?多い!」

「俺に魔力があったのか・・・・まさか父さんや。美由紀・・なのかもか?」

「ありうるかもしれませんね」

「そうだったのか・・」

「まぁ予想ですけどね、さて、私はこれで」

俺は堂々と転移魔法を使って家に戻った

「ただいま」

「おかえりお兄さん」
「おか
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