第七話 義の戦その一
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とからも黒衣の青年について話した。
「俺達のことをずっと助けてくれてるんだ」
「何かあれば助けてくれる神様じゃな」
幸村もこう認識していた。
「有り難い神じゃがそれでも」
「ああ。その辺りは本当に複雑なんだ」
響鬼はこのことも話した。
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