暁 〜小説投稿サイト〜
スーパー戦隊超決戦
第十二話 ドクターマンの影その十五

[8]前話 [2]次話
「泳いでもいいね」
「そうして遊ぶのですか」
「どうかな」
「それもいいですね」
 ダマラスもそれはと応えた。
「時間があれば」
「そうだよね」
「どうもです」
 ダマラスはこうも言った。
「それぞれの戦隊の女のメンバーですが」
「ああ、キラメイジャーでも二人いるか」
「あの者達は水着にです」
 この服装にというのだ。
「ならねばならない様です」
「そうだったんだ」
「チームを離れますと」
 そうなればというのだ。
「そちらもしないとです」
「いけないんだ、そう言われると僕もね」
 ヨドンナもというのだ。
「そうしないといけないかな」
「ヨドンナ殿も」
「うん、インサーンさんもね」
 その彼女も見て話した。
「そうしたお仕事したことあるかな」
「秘密です」
 インサーンはこう答えた。
「そのことは」
「そう答えるんだ」
「私は私なので」
「それでなんだ」
「はい」
 まさにというのだ。
「関係ないということで」
「することね」
「そうです、ただ年齢ですが」
 インサーンは自分からそちらの話もした。
「十七歳ということで」
「することだね」
「宜しくお願いします」
「そこでおいおいは」
「言って構いません」
 ヨドンナに平然として返した。
「別に」
「そうですか」
「はい、それでなのですが」
 さらに言うのだった。
「沖縄ではです」
「あちらでね」
「ドクターマンがいれば」
「そうでなるのならね」
「絶対に確保しましょう」
 こう言うのだった。
「私達で」
「はい、それでは」
「そうしましょう」 
 二人で話した、そしてだった。
 それぞれの組織の者達はまずは沖縄のことを話した、そうしてそのうえで本屋で沖縄の本も買うのだった。


第十二話   完


                  2024・3・1
[8]前話 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ