第三千三百七十八話 実現した時は
[8]前話 [2]次話
第三千三百七十八話 実現した時は
モナコは反対する国が多いというかいそうにないことについてはほっとしました、ですが
日本とアメリカと中国に深刻なお顔で言いました。
「だが若し実現すれば責任は誰にあるか」
「私達でしょうか」
「僕達が韓国がいる太平洋の顔役だからだな」
「それで今も来ているあるしな」
「貴方達がしたことではないが」
それでもというのです。
「顔役には責任が伴う」
「ではその責任の取り方は」
「あのモルゲッソヨの像の前で笑顔でダブルピースをしてもらう」
これがモナコの提案でした。
「覚悟してくれ」
「ああ、あの像ですね」
「あの像は凄いな」
「いきなり出て来てネタになったある」
「そうしてもらう」
「というかよく立候補出来たな」
スペインも驚くことでした。
「あれだけ洒落にならんグランプリやってかいな」
「しかもその場所が仁川とはですね」
日本から場所のことをお話しました、もうこの街であるということだけでも問題であるというのにです。
第三千三百七十八話 完
2024・4・26
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ