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わんねー あいつに責任とってもらう だけど好きになっただけヤ
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 私に厳しいことを言い渡して、お母さんは次の日、帰って行った。その日から、じっちゃんもばっちゃんも言葉少なになってしまったのだ。紳おじちゃんも帰りが毎日遅くって、私なんかに構っている間が無いのかもー。ただ、山本さんとヨッさんは私の顔を見ると気に掛けてか 楽し気に話し掛けてくれているのだ。

 まわぁまんまーとの話をたっ君とか泉希、璃々に話すと、みんながウチにおいでよって言ってくれたけど、たっ君とこには、もちろん そんなことになったら もっと 大騒ぎになるし、二人のとこにお世話になるわけにもいかないことはわかっていた。私は、ふと 思い出して、たこ焼き屋さんのおばちゃんのとこに行ったんだけど

「みゅんちゃん あのね わたしゃー 嬉しいよー 思い出してくれて そりゃー わたしゃー 独り暮らしで みゅんちゃんの一人ぐらい 面倒見れるさー 張り合いも出るだろうしね! でも 順番が違うよ! 先に そのお父さんの実家さー きっと 向こうだって大歓迎だよ 可愛い孫のことだもん もしも 仮に ダメだって言うんなら わたしゃー 喜んで みゅんのこと大事にするよ みゅんのお母さんも おそらく、いい機会だと思ったんじゃぁないのかえ? 母親がね 自分の娘を見捨てるようなことするわけないのよ 本当なら その水島さんのとこに行くのが一応、筋だったんだろう?」

「そうだよねー おばちゃん みゅうみゅんは たこ焼きが毎日食べられるって 眼が眩んでた うふっ なんか あそこんちは馴染みがないせいか、敷居が高くってさー でも みゅうみゅんが感じているだけなんかもー 今から お願いしてくるね」と、向かった。

「まぁ 実海ちゃん あがんなさいなー」と、ばっちゃんは突然に驚くことも無く招いてくれた。

「絢ちゃんが来てくれてね 聞いたわ ウチは大歓迎よ! 今 ウチの人と二人っきりでしょ 毎日が張り合いなくってネ ウチの人は歩いて写真を撮ってあちこち行くので、出掛けるけど、私は何にも趣味がないでしょ 毎日 ぼーっとしてるのよ だから、実海ちゃんが来てくれると、楽しみが増えるわー 基司の部屋使うといいと思ってね 少し、リフォームしておくわー 押し入れをクローゼット調にして、床もフローリングなんだけど冷えるからもう少し温かいのにね それと ベッドもカーテンなんかも可愛らしいのに変えるの」

「はぁ すみません お世話になります」と、頭を下げていたら

「どうして謝るのよー そんな他人みたいなー ウチは男の子ふたりだったでしょ だから、ウチの人もすごく楽しみって言っているの 可愛いお洋服なんかも一緒にお買い物に行きましょうね」

 その後も、私が来たら・・・と、いろんなことを話してきて、散々話しまくっていた。と、卒業式が終わったらお世話になりますと言って帰ってきた。お母さ
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