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ドリトル先生と不思議な自衛官
第七幕その七

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 先生はポートピアでティータイムを楽しんでからそのうえでお家に帰りました、今日の晩ご飯は焼きそばでしたが。
 豚肉にイカ、キャベツにもやしが入っていて紅生姜や青海苔や揚げ玉や鰹節で味付けされたソース焼きそばを食べつつです。
 先生は皆にです、こう言いました。
「政策として政治家の人達にお話することもね」
「大事だよね」
「自分達からね」
「国民から」
「そうだよ、問題は言わないとね」
 さもないと、というのです。
「表に出ないからね」
「それがあってもね」
「世の中に言わないとね」
「政治なら政治家の人達に」
「そうしないとね」
「どうにもならないからね」
 だからだというのです。
「本当にね」
「選挙で投票するだけじゃなくて」
「政治家の人達にも言う」
「政策としてどうかと声をあげる」
「それも大事だね」
「昔はロビイストといってね」
 先生は皆に焼きそばを食べつつお話します。
「政治家の事務所とか議員会館とかでね」
「お話してたんだね」
「政策を提案する」
「有権者の要望を言う」
「そうしていたんだね」
「それが今はインターネットがあるから」
 だからだというのです。
「サイトから直接ね」
「言えるね」
「先生が今言ったのはロビー活動だけれど」
「そうしたことをしなくても」
「誰でも言えるね」
「そうだよ、だからね」  
 そうした状況だからだというのです。
「ここはね」
「そうしていくことだね」
「政策を提言していく」
「自衛隊についても」
「それが大事だね」
「そう、問題点をいつもチェックして」
 そうしてというのです。
「政策としてね」
「それでだね」
「より強い自衛隊にしていく」
「そうしないと駄目だね」
「そうだよ、国民が有権者だから」
 だからだというのです。
「そうしていかないとね」
「それが民主主義だよね」
「選挙に行ってね」
「必要なら政治家の人達に声を届ける」
「そうしていかないと駄目だね」
「そうだよ、それが民主主義だよ」
 こう言うのです。
「自分たち国民が動く」
「まずは」
「しっかりと見て考えて」
「そのうえで、だね」
「行動していくことだね」
「そうだよ、そうすることが大事だよ」 
 まさにというのです。
「本当にね」
「成程ね」
「そういうことだね」
「先生の考えはいつもしっかりしているけれど」
「政治についてもそうね」
「民主主義についても」
「そうだよ、それがいい国を作り上げていって」
 そうしていってというのです。
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