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メジャーの年俸
第一章

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                メジャーの年俸
 大谷翔平選手がロサンゼルスドジャースに移籍した、そこで彼がドシャースに支払うお金の話を聞いてだった。
 OL葛城美奈子黒髪をロングヘアにしていて切れ長の強い感じの二重の目と赤い小さな唇と色白でホームベース型の顔に一六六センチ程のメリハリの利いたスタイルの彼女は後輩の宮部寿美香茶色の髪の毛をセミロングにしていて丸い感じの顔で大きなキラキラしたどんぐり型の目と太めの眉に大きなピンクの口を持つ一七〇あるスタイルのいい彼女に言われて仰天した。
「一千億!?」
「それで七十歳位まで分割払いですよ」
「もう一生安泰じゃない」 
 美奈子は寿美香に言った、二人共今は休憩中で喫茶コーナーで紙コップのコーヒーを飲んでいる。着ている制服の膝までのタイトスカートが印象的である。
「大谷選手だけあるわね」
「そうですよね」
「あの人は別格ね」
「いや、これがなんですよ」
 寿美香は美奈子に神妙な顔になってさらに話した。
「他の人もです」
「凄いの」
「はい、これが」
 そうだというのだ。
「もうです」
「どれ位の額?」
「あっちの高額年俸や契約をまとめたサイト見ます?」
「それ見たらすぐにわかるのね」
「はい、ドルだけじゃなくてです」
 アメリカのお金だけでなくというのだ。
「円に換算もされてますし」
「それじゃあね」
「出しますね」
「ええ、お願いね」
 美奈子もそれではと応えてだった。
 そのうえで寿美香が出した彼女のスマートフォンに出したそのサイトを見てだ、そのうえで唖然となった。
「メジャーにはあまり興味なくて」
「知らなかったですか」
「ちょっとね、私日本の野球専門だから」
「高校野球お好きですよね」
「プロは秋田、東北生まれだから楽天でね」
「そうでしたね」
「そういえばね」
 美奈子はあらためて話した。
「楽天のマー君もね」
「あの人ですね」
「メジャーに行ったことあったけれど」
「ポスティングの契約金凄かったですね」
「それを見たら」
 そうすればというのだ。
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