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仮面ライダー エターナルインフィニティ
第四話 吸血鬼の話その二
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すよ」
 吸血鬼はあっさりとした笑みでだ。それが為だと答えた。
 そのうえでだ。こうも話したのだった。
「昔から動物は好きなんですよ」
「何かそれは」
「人間の会話ですよね」
「はい、そう聞こえます」
「僕は元々人間です」
 今度は屈託のない笑み、気品のある顔にそれを浮かべてだ。

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