暁 〜小説投稿サイト〜
もあもあアイランド
第三部
もあのおうち

[8]前話 前書き [2]次話
その頃、もあのおうちにて
『な〜今からでもバカンスいかないか?』
取り残されて意気消沈気味のもあ達に熱血もあがそういった
『うちも行きたいけどさぁ、金銭的にむりだしぃ〜』
『せめて何か夏らしいことしたいよね.....』
『それなら昼にかき氷作っただろ』
『シロップ買い忘れたせいで無味のかき氷ねだけどね.....』
『お腹いたいよぉおお』『30杯も食べるからだよ』
『でも夏らしさはあっただろ?』
熱血もあが自信満々でそういう
『いや、誰が好き好んで水味かき氷食べたいねん!』
『でもさぁ〜バカンスに負けないくらい夏っぽいことしたいよねぇ』
『あ、そうだ!確かあれがあったはずだよ......!ちょっと待ってて』
そういうと絵描きもあは何かを探しに行った
『何なんだろうな?』
『さぁ〜?バエルのだとうれしいな』
『お腹痛いのおおおおおおおおお』『おくすり飲んでね』
そういうと男の子の方の双子もあが謎の薬を飲ませた
『痛いよおおお ん?〜〜〜〜』
グビグビ
『おい....大丈夫かそれ.....』
『見るからにヤバさ全開なんだけど』
『.........』(適当においてあったやつ飲ませただけだけど大丈夫かな)
飲ませたのは怪しい黄緑色の薬であった
『うぅ〜......』『だ、大丈夫?』
『なんかやばいっしょ絶対』
『治った〜〜〜〜〜〜〜〜〜』
『『『え〜〜〜ーーーー』』』
『いやなんで飲ませた張本人がおどろいてるんだよ』
『ま、まあいいじゃん良かったね』『よくないわ!!!!!』

そんなこんなしていると
『あったあった!』
絵描きもあが嬉しそうにもどってきた
『『『『そ、それは〜〜〜』』』』
その手にあったのは花火だった
『早速移動しようぜ』
『スマホ、あとネイル直さなきゃ』
『じぃ〜〜〜っ』『だからごめんて』
 花火にみんなテンションが上がっていた
  数分後
『みんな用意できた....?行くよー』
『『『『うおおおおおおおお』』』』
ザアアアアアアア
雨が振っていた
『明日にしよっか.....?』
『『『『そ、そんなァーーーー』』』』
花火が湿気ることに不安を感じつつ
もあ達は眠るのであった





[8]前話 前書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ