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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第四百四話 再集結 その2
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ではないわ、もちろん、現実はもっとシビアだけどね」
「つまり、今の日本には、女性は子供を産むことが当たり前だと思っている人たちが、たくさんいる、ということですか?」
「ええ、女性だから結婚しないといけない、女性だから出産しないといけない、男に比べたら、女はそういう目に見えない大多数の価値観を戦わなくちゃいけない、こういうこと言ったら理由地エル君に怒られちゃうかもしれないけど、私はどちらかといえば、男に生まれたかったわ」
「そうですか、僕はずっと女性の体に憧れてたけど、女性は女性で結構大変なんですね」「革命が成功したらさ、理由地エル君、性転換手術とかしてみたら?」
「う〜ん、知り合いに性転換手術した人がいるんですけどね、結構大変みたいです」
「何が?」
「手術後、女性ホルモンを定期的に注射しないといけないらしいです、それでその副作用が結構キツイらしくて」
「まぁ、そりゃあ、そうよね、自分で提案しておいて、こういうこと言うのもアレだけど、性転換手術なんてある意味、神の意思に背くようなもんだもんね、ノーリスクってわけにはいかないわよね」
「ええ、でも、もし、女性の体が手に入れば、僕は家族や周りの人々からバケモノ扱いされずに済みます、胸を張って堂々を道を歩けます」
「理由地エル君の家族は、そこらへん理解がないんだ?」
「ええ、ひどいもんです、一番、家族に理解してほしいことを、理解してもらえないのは」「じゃあ、変えないとね、日本を。理由地エル君みたいな人が、マイノリティーが胸を張って生きていけるような国に、国が変われば人も変わるわ、そうすれば、理由地エル君の家族も色々きっと、わかってくれるわよ!」
「ええ、変えましょう、僕たちの革命活動で日本を」
二人の間に自然と笑みができる。

次回予告 再集結 その3

※この物語はフィクションです、実在する人物及び団体には一切関係ありません。
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