暁 〜小説投稿サイト〜
転生とらぶる
スーパーロボット大戦OGs
0056話
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えようとしている、のか?

「マルティン隊、出ます」

 ブリッジのモニタを見ると、量産型アシュセイヴァーが1機に量産型ゲシュペンストMk-Uが4機、ネバーランドから出撃していく所だった。
 マルティンの部隊は本格的に連邦軍と戦う可能性が少ない為、まだまだ新型で数が揃っていないエルアインスではなく量産型ゲシュペンストMk-Uがメインになっているようだ。 

「敵、モニタに出ます」

 オペレータ役の量産型Wの声を聞き、モニタへと視線を向ける。
 そこに映し出されたのは、報告にあった通り量産型ゲシュペンストMk-Uの姿だった。数は5機。
 ……5機?

「おい、機種不明のもう1機はどうした?」
「分かりません。レーダーから消えました。恐らく何らかの手段でステルス状態にあるのではないかと」

 不明機種1が消息不明、か。これか? 先程からの嫌な予感は。

「マルティン、気をつけろ。1機の姿が突然レーダーから消えた。何らかのステルス装置を持っていると思われる」
「了解」
「W16、W17、出ます」

 モニタには格納庫から出て行くアンジュルグとランドグリーズの姿と、それに続く3機のエルアインスが映っていた。
 敵の数は現在ステルス状態にあると思われるものも含めて全部で6機。しかも大半が量産型ゲシュペンストMk-Uだ。それに比べてこちらは9機、しかも量産型アシュセイヴァーに、エキドナ用にカスタム化されたランドグリーズ。そしてレモンが腕によりを掛けて作りあげたラミア専用のアンジュルグだ。数でも質でも負けてはいない。なのに何故嫌な予感が消えない?
 何か、何か大事な事を忘れていないか?
 ……待て。量産型ゲシュペンストMk-U、だと? 連邦軍は既に幾度となく俺達シャドウミラーに対して敗戦を重ねている。それなのに、何故新型量産機のエルアインスをメインにした部隊ではなく、旧式化しつつある量産型ゲシュペンストMk-Uがメインの部隊を基地の援軍にまわした?
 何かを思い出せそうな、その瞬間。爆発音が聞こえてきた。

「マルティン隊のW1、撃破。W2は中破で行動不能です」
「っ!」

 決定的だ。量産型Wは基本的には兵士として1流の能力を持っている。それが接敵1分も経たずに撃破と中破。この部隊はどこかがおかしい。
 ここは一時撤退した方が無難か?

「マルティン、W16、W17。この部隊は何かが妙だ。一時撤退を」
「機種不明機、ネバーランドへ急速に接近中」

 俺が最後まで言葉に出す前にオペレーターの量産型Wからの報告が入る。
 こっちに接近? PTではなく母艦であるネバーランドを落とす事を優先しようというのか。

「撤退命令は撤回だ。マルティンはそのまま量産型ゲシュペンストMk-Uの相手をしながらネ
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