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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第三百七十四話 原子力発電所 その4
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第三百七十四話 原子力発電所 その4
無色主義。
それは何色にも染まらない自由な主義。
そして、この国に『無色主義』による革命を起こすために結成された組織『紅軍連合』。
この物語はカオスと化した敗戦国、新日本に革命を起こすために戦う、若者たちの青春群像劇である。

マスメディアの破壊のために必要な電力の支配。
木白崎原子力発電所の武力制圧に成功した、俺、能沢エーイチロウと、広末シューサク、鳥羽リョーコ、労速ジュンの4人。
しかし、労速ジュンと交際していた鳥羽リョーコの浮気と妊娠が発覚。
鳥羽リョーコの浮気相手は広末シューサクだった。
そう、鳥羽リョーコはセッ●スの際に、交際相手である労速ジュンにはゴムをつけさせていたのだが、、浮気相手である鳥羽シューサクには、ゴムをつけさせずにセッ●スしていたのだ。
次々と襲い来る衝撃の真実に絶望し、怒り狂った労速ジュンは『鳥羽リョーコ浄化計画』と称し、鳥羽リョーコの腹部を複数回、殴打する。
鳥羽リョーコのリューザンを恐れた、広末シューサクは、労速ジュンの鳥羽リョーコへの暴行を止めるために謝罪する。
そう、鳥羽リョーコのお腹の子の父親は、広末シューサクなのだ。
しかし、怒りと憎しみに支配された労速ジュンは、鳥羽リョーコへの暴行を止めない。
作戦中に起きた予期せぬアクシデント。
俺はこの、痴情のもつれをただ見ていることしかできなかった。
労速ジュンが、両手で鳥羽リョーコの腹部を何度も殴る。
「痛い痛い痛い痛いッ?お願い!やめて?そんなことしたらリューザンしちゃうわ?」
「しろやリューザン?むしろ今しろ?すぐしろ?絶対しろや?リューザン?リューザン♪リューザン♪リューザンザン♪ザンザンリューザン♪リューザンザン♪イェァッ?」
鳥羽リョーコの腹部に、ノリノリでラッシュを繰り返す労速ジュン。
広末シューサクは、愛する鳥羽リョーコと新しい命を守る為に、リョーコの腹部に猛ラッシュを繰り返す労速ジュンに銃口を向ける。
「ジュ、ジュン...お願いだ...俺が悪かった、だからもう、リョーコに暴力を振るうのをやめてくれ...?」
「何言ってんだてめぇ?俺はなァッ!このリューザンチャレンジを成功させることによって、おめぇのセーシで汚れたリョーコの体を浄化してやってんだよォッ?そう、これが鳥羽リョーコ浄化計画だァッ?」
広末シューサクに銃口を向けられた労速ジュンが、広末シューサクに向かって忠告する。
「?ぉいッ!おめぇわかってんのかぁ?仲間に銃口を向けるのは、ルール違反だぞぉ?今すぐ『自己反省』して、銃を降ろせ?」
広末シューサクが反論する。
「仲間を、鳥羽リョーコを傷つけているお前が、俺にそんなこと言う資格があるのか?『自己反省』するのはお前のほうだ?」
「おいおいおいおいおーいッ?ちょぉっ
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