第二千七百六十五話 興行には関わっていない
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第二千七百六十五話 興行には関わっていない
昔はヤクザ屋さんがプロ野球の選手獲得の手助けや映画関係の雑用それにプロレスの興行とかに関わっていました。
ですが半グレは。
「そういうお話は聞かないな」
「そうあるな」
アメリカも中国も言います。
「あとヤクザ屋さんはショバ代あるが」
「そうしたこともあまりないみたいだな」
「やっぱり法律が存在しているある」
「だからそうしたことはしにくいんだな」
「その辺りあれだね」
イタリアは言いました。
「暴力団新法の関係かな」
「そうじゃねえか?まあやりたい放題の連中でもな」
ロマーノはイタリアに応えて言いました。
「法律と警察があるとな」
「そうそう無茶は出来ないね」
「ああ、それに半グレってでかいグループ少なくないか?」
「あれかな、酷い連中も多くないってことかな」
イタリアは考えて言いました。
「やっぱり」
「類は友を呼ぶでもな」
それで集まっていてもです、人間未満のレベルまで堕ちた連中となるとそうは多くはないみたいです。
第二千七百六十五話 完
2023・6・25
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