第二千七百五十八話 バー堀内開店休業
[8]前話 [2]次話
第二千七百五十八話 バー堀内開店休業
堀内は皆から嫌われています、その性格だと当然だと誰もが言いますが優勝を逃してない頭を必死に捻ってです。
選手の人達とコミュニケーションを取ろうと考えまして。
「キャンプの時夜にですか」
「飲みながらお話ですか」
「名付けてバー堀内」
「それをセットしますか、ですが」
日本兄妹はお話しました。
「そうしてもです」
「あの人ですからね」
「人が来るか」
「言うまでもないですね」
実際にでした。
誰も来ません、それで皆が当然だと思いました。それは日本も妹さんも同じで。
「あの人と誰が一緒に飲みたいか」
「そしてお話したいか」
「考えるまでもないです」
「いきなり暴力振るう人ですからね」
人の背中にいきなり飛び蹴りの後何度も殴る様なです。
「人に雨の中は知らせて自分は中でお食事」
「お喋りしながらの人ですから」
まさに体育会系の悪い一面をそのまま擬人化した様です、そんな人と飲みながらお話したい人は誰もいませんでした。チームはさらに崩壊していくのでした。
第二千七百五十八話 完
２０２３・６・２１
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
[7]小説案内ﾍﾟｰｼﾞ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿ｻｲﾄ〜
利用規約/ﾌﾟﾗｲﾊﾞｼｰﾎﾟﾘｼｰ
利用ﾏﾆｭｱﾙ/ﾍﾙﾌﾟ/ｶﾞｲﾄﾞﾗｲﾝ
お問い合わせ
2024 肥前のﾎﾟﾁ
しおりを解除