第二千七百五十五話 どちらがましかというと
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第二千七百五十五話 どちらがましかというと
イタリア達は半グレ集団を見て思いました。
「ヤクザ屋さんの方がましだね」
「ああ、何でもやりたい放題だからなこの連中」
「マフィアにしても色々あるからな」
「あの社会のルールが存在するある」
イタリアにロマーノ、アメリカ、中国が言います。実際にマフィアとかも独自の強いルールが存在しています。
「だから一般の国民の人達に対してもある」
「基本関わらないな」
「麻薬とかを密売してもだよな」
「表と裏って別れてるんだよね」
マフィアやヤクザ屋さんの社会ではです。
「明確にね」
「芸能界とか清掃業に関わっていてもな」
「表と裏の区分ははっきりしているぞ」
「それで一般の人とは線引きをしているあるが」
「けれど半グレはね」
イタリアは思いました。
「普通に表にも来てね」
「弱い者いじめとか凶悪犯罪とかするな」
「十代で強盗殺人で一家四人殺した奴もいるぞ」
「完全に外道ある」
半グレはそうした手合いが多いです、その辺りがヤクザ屋さんやマフィアと全く違うのです。
第二千七百五十五話 完
２０２３・６・２０
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