第二千七百五十四話 奇跡じゃないだろ
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第二千七百五十四話 奇跡じゃないだろ
交流戦が終わりましたが。
「おい、九回連続ホームラン打たれて負けてかよ」
「二試合後であと1球から逆転負けか!?」
イギリスもフランスも甲子園で唖然となっています。
「相変わらず驚異のネタ振り過ぎるだろ」
「しかも今日は終盤で九点取られて負けかよ」
「今年はいけると思ったらこれだからな」
アメリカも驚きを隠せないでいます。
「阪神は凄いな」
「交流戦もいけると思ったらある」
中国も我が目を疑っています。
「これあるからな」
「な、何で毎年こうなるねん」
大阪は愕然としています。
「壮行試合の大谷さんの連続スリーランも大ネタやったのに」
「あの居合アーチも凄かったけれどな」
「交流戦も壮絶だったな」
「まさかと思うがV逸はしないな」
「あれだけ強くてそれはないと思いたいある」
「まだまだこれからですさかい」
何とかこう言った大阪でした、ですが。
一塁側ではマモノとケンタッキーのおじさんが一緒に喜びのダンスを踊っています、今年の阪神の交流戦は悪夢の連続で終わりました。
第二千七百五十四話 完
2023・6・19
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