第二千七百五十三話 夜の街では
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第二千七百五十三話 夜の街では
日本の夜の街に行くとです。
「確かにヤクザ屋さん減ったね」
「ああ、そうだな」
ロマーノはイタリアの言葉に頷きました。
「昔に比べるとな」
「随分とね」
「都道府県によっちゃ絶滅危惧種っていうけどな」
「目に見えて減ったよ」
「しかしある」
中国はそれでもと指摘しました。
「半グレが増えたある」
「そうだな、如何にもなのがいるぞ」
アメリカも見て言います。
「ヒューマンバグ大学に出そうなのが」
「伊集院さんに拷問受けて消される連中あるな」
「そんな連中が多いぞ」
「実際あんなレベルあるな」
「こうした連中も取り締まらないとな」
ロマーノは心から思いました。
「駄目だな」
「そうだね」
イタリアも頷きました、ヤクザ屋さんがいなくなってもその代わりにそんな連中が増えているのです。
第二千七百五十三話 完
2023・6・19
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