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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第三百四十三話 アポカリプス その5
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第三百四十三話 アポカリプス その5
『パブリックブレイク現象』とは。
ストレスの積み重ねによって、普通の社会人がある日、突然、発狂して怪物や異能者になってしまう現象の事である。
政府は、このパブリックブレイク現象で怪物もしくは、異能者になってしまった人間を、『パブリックモンスター』と命名した。

大地の断罪剣・ガイアセイバーの力を、自らの能力によりコピーしたピョヌァは、ガイアセイバーの力で周囲のコンクリートを集合させ作ったドームに工藤リンカを閉じ込める。
そして、ピョヌァは爆炎の断罪剣・グレンセイバーから放った爆炎を、ドーム内に放ち、ドームごとリンカを爆破する。
ガイアセイバーとグレンセイバー、異なる属性の断罪剣の力を融合させた技で、仲間の仇であるリンカを爆死させた、ピョヌァは次の仇討ちを達成するために、俺の前に立ちふさがるのだった。
「次はお前の番だ、生命の断罪剣士、山神ムサシ...生前のカルから大体のことは聞いた、ファヨムの仇、討たせてもらうぜ...」
ファヨムとは、俺のパブリックブレイカーで能力を失い自殺した、K国が軍事利用しているパブリックモンスターのテロリストである。
「確かにファヨムは俺のせいで自殺した...でも、俺が直接、殺したわけじゃない!」
「じゃあ、お前が殺したのと同じだろ?」
ピョヌァがグレンセイバーから放った爆炎が俺に迫る。
俺の目の前に落雷が落ち、グレンセイバーの爆炎を相殺する。
「雷光の断罪剣士か...しかし、俺の目の前で、その技を使えば、どうなるのか、いったいわかっているだろうに...」
ピョヌァの手に握られたコピー版のガイアセイバーがすぐに、雷光の断罪剣・ライガセイバーに変化する。
ピョヌァが楽しそうに告げる。
「パブリック・リュミエール...!」
黒煙漂う焦土に、ピョヌァが放った無数の雷が降り注ぐ。
雷の直撃をくらったと思われる、雷光の断罪剣士フューラーと混沌の断罪剣士ミコトの悲鳴が、黒煙漂う焦土に響き渡る。
「おっと、ビンゴォ!これで3人目だぜ!」
次の瞬間、焦土を漂う黒煙が一瞬で吹き飛ばされる。
「パブリック・ハリケェェェェェェェェェーンッ?」
部長が疾風の断罪剣から放ったと思われる巨大な竜巻が、ピョヌァの背後を襲う。
背後からの攻撃に不意をつかれたピョヌァに巨大な竜巻が直撃、すぐに部長の絶叫が俺の鼓膜を振るわせる。
「山神君!今よ?」
「よっしゃああああッ!パァァァッブリィクゥゥゥッ!ブレイカァァァァァァーッ?」
俺が両手に握った生命の断罪剣ライフセイバーから放たれたパブリックブレイカー↓がピョヌァに向かって放たれる。
『????????????????????????????????????
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