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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第三百三十七話 野球勝負? その8
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通のピッチャーなら、ホームラン打たれた直後に、あの球は打てませんよ、でも、ダダノ選手にもメジャーの底力、見せてほしいですねぇ〜』「おっと、フューラー選手、次も直球ストレートで、ストライクです、出ました、160キロ超えです」
『たまげたなぁ...ダダノ選手、もう後がなくなりましたねぇ...』
「投げましたフューラー選手、お〜と打たれた!フューラー選手打たれてしまいました、ボールは?ボールは?ンア――――――――ッ?ボール、ドームを超えました、ダダノ選手、場外ホームランです?」
『メジャーで鍛えた打球力、たまげたなぁ、これは...!』
「中絶ドラグーンズ、同点からの2者連続ホームランで、1点先制?現在試合は1−2となりました?」
『下半身ムラ村田イガーズ』―1 『中絶ドラグーンズ』―2。
「『中絶ドラグーンズ』3人目のバッターはシャブハラ選手ですね、ピッチャーのフューラー選手、ここはなんとか無失点で抑えたい」
『下半身ムラ村田イガーズにしてみたら、まだ1点リードされただけですからねぇ、このあと、3人アウトにして、次の回にいけたら、気持ちとしては楽でしょうねぇ』
「フューラー選手、投げた!ンア――――――――ッ?シャブハラ選手、打った!キメました?ダダノ選手に続いて、またも場外ホームランです?まさかまさかの三者連続ホームラン?」
『シャブハラ選手、相変わらずキマってますねぇ?』
「1回終了時点で、『中絶ドラグーンズ』2点リードです!現在、試合は1−3、フューラー選手、中絶ドラグーンズのバッターから、まだ1アウトもとれません!」
『やはり、アマとプロの差がここにきて出てきましたねぇ〜』
『下半身ムラ村田イガーズ』―1 『中絶ドラグーンズ』―3。
「ここで『下半身ムラ村田イガーズ』の監督が投手交代を申し出ました、どうやら、フューラー選手から、監督で路上生活者の霧原カイト選手に、投手交代のようです」
その後、監督で路上生活者でチーム唯一の野球経験者である霧原カイトの好投によって、『中絶ドラグーンズ』からスリーアウトをとることに成功する。
しかし、3者連続ホームランを打たれた『下半身ムラ村田イガーズ』のベンチは阿鼻叫喚と化していた。
元PGS(パブリックガーディアンズ))で路上生活者で『下半身ムラ村田イガーズ』の監督である霧原カイトはチームメイトたちに激怒していた。
「ヴォォォォォォォォォイッ??おめぇらすァッ!3者連続ホームランって、野球界でなんて言われてるか知ってるか?」
部長が手を上げて自信満々に答える。
「ハットトリック!」
「ぶっ殺すぞォッ!いいか?3者連続ホームランはなァ!野球界じゃ、奇跡とか伝説扱いされてんだよ!おめぇらやる気あんのかよ!」
副部長が首を傾げながら監督に異を唱える。
「伝説なら、むしろ喜ぶべきなので
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