暁 〜小説投稿サイト〜
超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第三百三十二話 野球勝負? その3
[2/3]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
「お久しぶりです、いっしょにベースボールやりましょう!」
「君は山神ムサシか...」
「はい、いっしょにベースボールやりましょう」
「そういえば、この前でテレビで見たよ、あのダンス大会をね、見事な戦い方だった。世界の君に対する警戒心はあの一件でだいぶ緩和されたはずだ」
「いや、だから、いっしょにベースボールやりましょう!」
「なぜ?」
俺はフューラーと混沌の断罪剣士の少女に欠本ユートとの野球勝負の話を説明する。
「なるほど、一つ聞いてもいいかな?」
「ええ、いっしょにベースボールやりましょう!」
「野球勝負の目的はわかった、芸能界の闇を世間に公表し、革命を起こすこと事態は素晴らしいことだと思う。でも、どうして、私たち反政府組織セイバーズの断罪剣士を、わざわざ野球チームに入れようとするんだい?」
「単純に、対戦相手の『中絶ドラグーンズ』はプロ野球チームです、それに比べ、僕たち『下半身ムラ村田イガーズ』は、素人集団です。つまりですね、もし負けそうになったら、断罪剣の力を使おうと思っているんです!」
「なんだと!それはいけない、そんなのルール違反じゃないか?」
「でも、野球のルールに断罪剣を使用してはいけないというルールはありません、それにもし、勝負に勝っても欠本ユートが約束を守る保証はないわけです。つまりこの野球勝負はただの野球勝負ではないというとです、欠本ユートも、おそらく、自分が負けた時のことを想定して、なんらかのトラップつまり、準備をしている可能性が高い。だから、こちらもあらゆる状況を想定して準備をしておきたいんです」
「なるほどな...つまり、野球勝負以外の勝負が起きる可能性が高いと言うことか...わかった、我々、反政府組織セイバーズも、パブリックモンスターたちが人間社会で過ごしやすくするためのイメージ戦略を考えていたところだ、ぜひ、参加させてもらおう」
フューラーが隣で釣りをしている混沌の断罪剣士に素人球団『下半身ムラ村田イガーズ』への入団の有無を訪ねる。
「ミコト、君はどうする?」
混沌の断罪剣士・ミコトが口を開く。
「フューラーの護衛という目的であれば、私も参加させてもらいます...」
「よっしゃあ!これでメンバーが全員、そろったぜ!」
こうして、『下半身ムラ村田イガーズ』のメンバーがそろった。
あとは練習あるのみだ。
最強野球チームに!俺達はなる?
『????????????????????????????????????
?■■■■■???????????????????????????■■■■
?■■■■■??■■■?■■■??????????????????■■■■
?■■■■■??■■■?■■■??????????????????■■■■
?■■■■■??■■■?■■■????????
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ