暁 〜小説投稿サイト〜
その小さな女の子のことが気になってしまったんだが、どう接していけばいいんだろう
12-4 ななの との 正月
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
噌と半々が良いかなー」

「わかった でも、明日は お澄ましなんだぁー」

「でも、このお煮〆も玉子もおいしい 僕の好みだ ローストビーフもうまいし」

「うふふっ 作った甲斐あったわー 私の愛情 入っているからネ!」

 夕方が近くなってくると、ななのはそわそわし出して

「そろそろ 私 行かなきゃー うーっと どうすっかなー」

「なにが どうするって?」

「うーん あのねー ・・・ 今日のお料理のご褒美・・・」と、僕を見つめてきて・・「ね えぇー」と、身体を揺らすようにしていたので、僕はななのの顔を両手で挟むようにして、髪の毛を掻き上げて額にチュッとしたら

「うぅん そこだけ?」と、僕の首に手を廻してきて、唇をチュッと合わせてきていた。

「うふっ 新年のおまじない また 明日ね あんまり 飲みすぎないようにネ」と、言って帰って行った。
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ