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ライブジャスティスシリーズ
通りすがるは二人のライダー
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わせてもらうよ!!」

二ベルコルは神蝕篇帙・頁でソードを形成して迎え撃つ。

その最中

狂三「旧世界では考えておりませんでしたが、

まさかあなたと背中合わせで戦う事になるとは……」

グラスパー「全くじゃ、だが一つ言わせてもらうとすれば

妾はヒーローを名乗る資格はない、妾の信念を貫く、それだけじゃ」

グラスパーはダークネスグレイブを手に飛び上がり、斬撃波の雨を浴びせる。

二ベルコル「うわぁ、予想以上に危ないね」
大樹「僕の相手もしてもらうよ」

ディエンドはカードを装填する。

アタックライド・ブラスト!!

ディエンドの銃撃が二ベルコルに向かう。

二ベルコル「それならこれで」

二ベルコルはメモリを取り出し、スロットに装填する。

リフレクター!!

リフレクターマキシマムドライブ!!

バチバチバチィ!!

二ベルコルはエネルギーの壁を生み出し、ディエンドの銃撃を止めるとそれを反射する。

だが……

アタックライド・スラッシュ!!

二ベルコル「!!」

二ベルコルは即座にソードで攻撃をいなす。

ディケイド「やはり、リフレクターはエネルギー攻撃以外は跳ね返せないようだな」
二ベルコル「それでも、十分強力だけどね」

二ベルコルはさらにメモリを取り出す。

ヴィジョン!!

ヴィジョンマキシマムドライブ!!

すると二ベルコルは5人に分裂する。

コブラ!!

コブラマキシマムドライブ!!

五人に二ベルコルの左腕にコブラの尾が装着され、それをブレードにする。

狂三「お得意の分身戦法でも少しは考えた様ですわね、ですが……」

狂三は銃をこめかみに当て、能力を発動する。

狂三「刻々帝一の(ザフキエルアレフ)!!」

狂三はその瞬間に高速で移動し、二ベルコルの複製体に銃撃を浴びせる。次々に打ち込まれる弾丸はスピードで回避は不可能であり、二ベルコルの複製体は被弾する。

ムサシ「月の加護よ、空を貫く閃光の矢を」

ムサシは音色を奏でるとムサシの周囲に光の矢が7つ出現する。

ムサシ「光より貫け、満月と慈悲の聖矢(フルムーンレイアロー)

その瞬間光の矢は眼で視認できない光の速さで二ベルコルを貫通する。

二ベルコル「ぐああ……」

腹部に攻撃を受けた二ベルコルの本体、それと同時に複製体が消滅する。

ムサシは更に音色を奏でる

ムサシ「月の加護よ、水より透き通る不可視の姿を


その身に纏え、見えざる影の聖衣(インビジブルドレス)

ムサシが姿を消すと二ベルコルはガイアメモリを取り出すが……

二ベルコル「姿を消したってそんなの……」

バキィィ
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