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新ヘタリア学園
第二千六百二十五話  ファンシー好きなのは

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第二千六百二十五話  ファンシー好きなのは
 プロイセンも来て言ってきました。
「俺もそういうの好きだからな」
「そやな、ドイツの家族だけあって」
「ディアンドルは西の方だけれどな」 
 バイエルン等の民族衣装です。
「俺も実はだよ」
「ファンシー好きでやな」
「東欧のそういう服とかな」
 ファンシーな民族衣装です。
「お花だって好きだぜ」
「ヤグルマギクやな」
 オランダも応えます。
「それに童話も」
「グリム童話もな」
「その辺りドイツと同じやな」
「ケーキだって好きだしな」
 この辺りローエングラム朝の皇帝さんと同じでしょうか、実はこの皇帝さん結構ケーキを食べています。
「そういうのには造詣が深いぜ」
「ゲルマン系はそやな」
「ああ、言われてみるとな」
 プロイセンも否定しません、オランダも広く言えばそうなりますしゲルマン系だとファンシーな一面が強くなるみたいです。


第二千六百二十五話   完


                  2023・4・16

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