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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第三百一話 文化祭 その3
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第三百一話 文化祭 その3
『パブリックブレイク現象』とは。
ストレスの積み重ねによって、普通の社会人がある日、突然、発狂して怪物や異能者になってしまう現象の事である。
政府は、このパブリックブレイク現象で怪物もしくは、異能者になってしまった人間を、『パブリックモンスター』と命名した。

俺たちの国の領海にしょっちゅうミサイルを落としてくる『K国』のテロリストの少女、カル能力に一瞬で殺されかけた俺とヨシノは、カルとの実力差に衝撃を受ける。
そして『K国』のトップがカルに与えた任務が反政府組織セイバーズとの接触であったことを知った俺たちは、再び、人間とパブリックモンスター達との戦争が発生することを予感するのだった。
俺の頭におぼろげながら浮かんでくる、パブリックモンスターの暴走を予言するアレ↓が。
『????????????????????????????????????
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????????????????????????????????????』
「?わああああああああああああああああああああああッ!」
廊下で突然叫ぶ俺にヨシノがキレる。
「うるせーわよ?」
文化祭に来た客たちも俺をあたまのおかしな人間を見るような目で見つめている。
俺は本能の赴くままに廊下を走り、階段を駆け降りる。
俺がたどり着いた場所は文化祭の出し物の一つ、メイド喫茶だった。
そして、教室で行われているメイド喫茶のドアの前で、メイド服を身にまとった女子生徒達と頭に角が生えたパブリックモンスターの男性が口論をしている。
俺はメイド喫茶を開催している教室の扉に貼られ
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