第二千六百六話 好きやねん
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第二千六百六話 好きやねん
連合国の面々は大阪からうまかっちゃん鍋を振舞ってもらった次の日には好きやねん鍋をご馳走してもらいました。
今回もお野菜にお肉も入っていますがやはりメインは麺類で。
「こちらも美味しいな」
「そうあるな」
「こっちはこっちでいいぜ」
「関西のインスタントラーメンって感じになってるな」
「はい、うまかっちゃんはやっぱり九州で」
大阪自身も食べつつ言います。
「それでなんですわ」
「好きやねんは大阪だな」
「そちらの味にしたあるな」
「それを見事にやってみせたな」
「麺も細めでいい感じだしな」
「そうなんですわ、ほなこれを食べて」
そうしてと言う日本でした。
「また楽しみましょ、わての味がありますと」
「インスタントラーメンにだな」
「よくラーメンは九州や北海道が言われるあるが」
「大阪の味もあるといいよな」
「ご当地の味ってことでな」
「それでこのラーメンも食べてくれると嬉しいですわ」
大阪にしてもです、そう言いながら連合国の面々と楽しく食べる大阪でした。
第二千六百六話 完
2023・4・6
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