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仮面ライダー龍騎 夢に向かえ
第一章
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それは一人の若者の意志と戦いにより防がれた」
「その通りでした」
 青年はその言葉にまた頷いた。
「彼もまた救われなければなりませんが」
「そうだ」
 髑髏は青年のその言葉に応えた。

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