第二千五百八十七話 インスタントラーメンは
[8]前話 [2]次話
第二千五百八十七話 インスタントラーメンは
インドネシアはインスタントラーメンが大好きです、それでよく食べるのですがその彼が日本に言いました。
「元々はだな」
「はい、私から出ましたね」
日本はインドネシアに答えました。
「そのことですね」
「よくこんなもの発明した」
「いや、本当にです」
日本も言います。
「発明した人達は偉大です」
「全くだ、お陰でだ」
インドネシアは日本にこうも言いました。
「俺も助かっている」
「そう言うインドネシアさんもです」
「俺も?」
「素晴らしいインスタントラーメンを生み出されています」
「大好きだからな」
インドネシアは微笑んで答えました。
「だからな」
「そこまでお気に召されましたか」
「ああ、しかし本当にだ」
まず日本が生み出してこそというのです、インドネシアはそうしたお話をしながら早速インスタントラーメンを作りはじめています。
第二千五百八十七話 完
2023・3・28
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ