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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第二百六十三話 色川レオン その1
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父さんとお母さんが、かわいそうよ!」
「ヨシノの両親が本当にそんなこと望んでるのか!」
「そ、それは...!」
「このまま戦いが続けば、近隣住民にも被害が出るかもしれない!だから二人で協力してレオンを人間に戻そう!」
「嫌よ!私は弟を殺すために、PGSの厳しい訓練を乗り超えて、今日まで生きてきたのよ!」
「パブリックモンスターの脅威から人類を守るのがPGS(パブリックガーディアンズ)の仕事のはずだ!」
「させないよ、山神ムサシ」
レオンの触手が俺とヨシノを同時に襲う。
俺は断罪剣ライフセイバーを召喚する。
地面に突き刺さった断罪剣ライフセイバーが俺に語りかける。
『さあ、ぬきなさい...』
「くらえぇぇッ!パブリックブレイカーァァァァァァァーッ?」
俺はライフセイバーから、パブリックブレイカー↓を触手に向かって放つ。
『????????????????????????????????????
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パブリックブレイカーによって、俺とヨシノを襲うレオンの触手の一部が消滅する。
「恐ろしいな...君のライフセイバーは...!相手の能力だけじゃなくて、能力によって作り出されたモノも消滅させることができるのか...」
分断された部分の触手の断面から、新たな触手が生えてくる。
「分断された触手の断面が自己再生を始めた...!」
「バケモノが...!」
「それは、お互い様だろ、おねえちゃん!」
レオンの触手が再び、俺とヨシノを襲う。
触手がヨシノの頭部に突き刺さる
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