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外典 【NARUTO:RE】 その4
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壊された木ノ葉の里の再建にアオ達は休む暇もない日々を送っている。

その為イズミの輪廻眼や、アオ達の呪印の事などの確認をする暇もない。

日向一族はアオが里外に農業の為に建てた建物に集まり里の復興を手伝っていた。

一日の作業も終わり、夜中にアオを訪ねてくる数人の上忍。

応接室へと通すとお茶を出し向かいに座る男性達を見る。

真ん中に代表するように木ノ葉の里の頭脳である奈良シカク。左右にはたけカカシと数人の上忍が居た。

「それで、何の用ですかね」

背もたれに深く腰を掛けて尋ねるアオ。

その左右には当然のようにイズミとハナビの姿が有った。

「単刀直入に言う。日向アオ。お前を六代目火影に推挙する」

シカクがそう真剣な面持ちで切り出した。

「はい…?」

「へ?」「ほぉ」

五代目火影である綱手は先日のペイン襲来で命を張って多くの人間を助けたがその反動で弱り切りまだ意識が戻っていないらしい。

いつ意識が戻るのか、医療忍者でも確約は出来ず、このような里の状況にいつまでも火影不在は不味い状況で、他国とのパワーバランスを保つためにもすぐにでも次の火影が必要だと言う事らしい。

そこで白羽の矢が立ったのがアオと言う事らしい。

「おことわ…」

「まぁまて」

言葉を最後まで言えずに止められた。

「なんで俺?次の火影と言うならカカシさんこそ有力なんじゃないの?」

「オレはそう言う柄じゃないでしょ」

いやいやいや。

「正直、頭を使う仕事は俺や俺の部下が居ればどうにでもなる」

「じゃあ」

シカクさんが火影でも良いんじゃない?

「だがなぁ」

一度目を閉じて真剣な視線でアオを見つめた。

「こう言う時だから強い火影が必要だ。他国に舐められないようにな」

「強いって…」

「お前達、仙術が使えるだろ」

先日の戦いで流石にアオ達が仙術を使えるのがバレたらしい。

仙術は普通の忍者と隔する力だとシカクが言う。

「それならハナビとイズミも使えますよ」

「わたし達を巻き込まないで」

とイズミ。

「それと木遁も使えるようだな」

シカクがヤレヤレと続けた。

「木遁はヤマトも使えるでしょ」

ヤマトとは柱間の細胞に適応できた実験体だった過去のある暗部出身の忍で、何度かナルト達第七班の班長をしていた事で面識を持っている。

「仙術と木遁、この二つでこの里の忍が誰を想起するか」

無視ですか、そうですか。

「初代様ね」

とハナビ。

初代火影、千手柱間。

彼はその他者を凌駕する圧倒的な実力で木ノ葉の里を作り上げた偉人だ。

「けど俺は日向家ですよ」

千手一族では無
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