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ドリトル先生とタキタロウ
第十幕その十二

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「どんな妖怪かそれぞれ知ってね」
「妖怪と言っても多いしね」
「物凄い数と種類だよね」
「イギリスの妖精よりも多いかも」
「物凄い種類がいるね」
「今も出てきているしね」
 日本の妖怪はというのです。
「トイレの花子さんに口裂け女にね」
「人面犬もいるね」
「あとテケテケも」
「今も妖怪は出て来てるね」
「そうだね」
「そして都市伝説があるけれど」
 こちらのお話もするのでした。
「あれは怪談でね」
「今のね」
「そしてそこからもだね」
「妖怪は生まれてるね」
「そうなっているね」
「今も出て来て」
 そうなってというのです。
「増えていってるね」
「だから日本の妖怪は多いね」
「どんどん生まれてきてるから」
「今も尚」
「都市伝説もあって」
「それを学ぶこともね」
 学問からもお話するのでした。
「面白いね」
「そうだよね」
「日本は」
「自然のことも妖怪のことも」
「どれもね」
「日本に来てよかったよ」 
 しみじみとして言うのでした。
「僕はね」
「そうだよね」
「私達もそう思うわ」
「日本に来てよかったよ」
「そしてこの国に住んで」
「そうしてね」
 皆も先生に同意でした。
「だから今ここに来て」
「色々なものを観られているよ」
「タキタロウだってね」
「そうだね、タキタロウもその中にあるね」
 日本のというのです。
「そうだね」
「そうだよね」
「タキタロウも日本の中にあって」
「日本に来たからこそ知ることが出来て」
「調べられるね」
「そして学べているわね」
「そうだよ、タキタロウに巡り会えたこともね」
 今のこのこともというのです。
「嬉しいよ」
「そうなんだね、それじゃあね」
「これからも調査続けていこうね」
「この大鳥池の」
「そしてタキタロウのね」
「そうしていこうね」
 笑顔でお話してでした。
 先生は環境のことも考えながら調査を続けていきました、勿論スタッフの人達もそうしていて大鳥池とその周りは奇麗なままでした。
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