第二千五百十五話 ブルーなので
[8]前話 [2]次話
第二千五百十五話 ブルーなので
トウオウブルーはブルガリアとなりましたが。
「俺青なのかな」
「この顔触れの中ではそうなるかな」
どうかというお顔のブルガリアにリトアニアがお話します。
「どっちかっていうとね」
「そうなのかな」
「それで青い服を着てね」
メンバーの中で一番真面目そうな服装です。
「眼鏡もなんだ」
「何か眼鏡かけると」
「別人みたいだね」
「そうだね」
「結構似合ってませんこと？」
チェコはそんなブルガリアを見て言いました。
「真面目そうで」
「そうかな」
「ええ、如何にもブルーという感じで」
「似合ってるならいいけれどね」
「はい、ではこれでですわね」
「俺は青でいくね」
ブルガリアも納得しました。
こうしてトウオウブルーはブルガリアとなりました、メンバーの中で真面目キャラになったのでした。
第二千五百十五話 完
２０２３・２・２０
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
[7]小説案内ﾍﾟｰｼﾞ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿ｻｲﾄ〜
利用規約/ﾌﾟﾗｲﾊﾞｼｰﾎﾟﾘｼｰ
利用ﾏﾆｭｱﾙ/ﾍﾙﾌﾟ/ｶﾞｲﾄﾞﾗｲﾝ
お問い合わせ
2024 肥前のﾎﾟﾁ
しおりを解除