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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第二百三十二話  温泉旅行 その5
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満身創痍だったキリカの体力が回復する。
「なんだ、これは...!」
「僕の狂撃波動は、癒しの狂撃波動...まぁ...まったくリスクがないとは言えないんだけどね...」
「チッ、恩を売られてしまったわね...それに狂撃波動の使い手...お前も先生の生徒か...」
「その通り、マサタカ君から君について大体のことは聞かせてもらったよ、僕の名前は、完禁オージ、君たちの仲間だ...」
「完禁オージ...きっしょい名前...」
「ひどい言い方だな...とりあえず、任務は失敗しちゃったけど、先生に報告しに行ったほうがいいんじゃないか?」
「わかってるわよ...そんなこと」
「君のお母さんのユイナちゃんは元気?」
「とっくに縁を切ってきたわ...マサタカから聞いたんじゃないの?」
「いーや、ユイナから先生の力を受け継いだこと以外は特に聞いてないよ...」
「あっそ...」

次回予告 完禁オージ その1
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