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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第二百十話 南原ユキエ その1
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(社会不適合者)であることは伏せておけよ」
「わかってますよ、そんなことしたら、学校中パニックで保護者からクレームの嵐ですよ!」
俺と奈良見は校長室に入る。
「初めまして、私たち、教育実習に来た、奈良見と石間です〜」
「いや、教育実習生が来るなんて聞いてないんですけど...」
「それが、本来、教育実習を予定していた学校でキャンセルが出まして...」
「それって、どこの学校ですか?そこらへん、はっきりさせておかないと、あとから色々困るんですよね...」
俺は融通の利かない校長先生の背後に回り込んで、首裏に手刀をかるく直撃させる。
校長先生が白目をむいて気絶する。
「石間さん!それ、犯罪ですよ!暴行罪!」
「あと、建造物不法侵入な!」
「そーいうことじゃないでしょ!」
「大丈夫だよ、バレなきゃあ、いいんだよバレなきゃあ!なんとかなるなる...」
俺が最後まで言い切る前に校長室に依頼人の南原ユキエさんが入ってくる。
「校長が気絶してる...!」
「ああ、コレ、寝てるだけから、校長先生寝るとき白目むいちゃうんだってさ、アハハハハ...!奈良見ィ!」
「い、石間さんの言う通り...校長から、ちゃんと南原さんに付き添ってよしとの許可はもらいましたよ、そう...もらいましたとも...」
こうして、依頼人・南原ユキエを救うための俺と奈良見の波乱に満ちた教育実習が始まった。

次回予告 南原ユキエ その2
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