第二千四百五十九話 もう充分だ
[8]前話 [2]次話
第二千四百五十九話 もう充分だ
福岡に行ってみますと。
「優勝にはもっと戦力が必要じゃないか」
「いや、あんたもう充分や」
福岡にキューバが呆れて言っていました。
「俺からモイネロさんにな」
「新しい助っ人を探してるんだが」
「四軍も創設したやろ」
「うちは十年先まで見ているからな」
「そんだけ補強してまだ足りんのか」
「いや、凄いわね」
台湾も見て驚いています。
「あそこまでやってまだ足りないなんて」
「どうも球界の新たな盟主を目指していまして」
日本が説明します。
「最近の福岡さんはです」
「補強と育成に力を入れていますか」
「キューバさんとのパイプに加えてですか」
「さらなる力を求めています」
「ああ、プレゼントは子供達が貰ってるから」
それはいいと言う福岡でした。
「戦力はこっちで集めるよ」
「あんたほんまに世界最強目指してるんやな」
キューバも呆れています、何とキューバのいいピッチャーを見付けてどうかと考えているみたいなので。
第二千四百五十九話 完
2023・1・23
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ